10月22日(水)北川小学校にて、総合的な学習の時間の一環として出前授業を実施しました。
授業ではまず奨学年生の児童の皆さんによる研究発表が行われました。子どもたちは「川グループ」「水中生物グループ」「動物グループ」の3班に分かれ、絵や図を使い、自分たちの言葉で調べたことを分かりやすく発表してくれました。
その後は子どもたちから長瀬組合長に質問タイム!
・「アユはどんな苔を食べているの?」
・「魚は川でどんな生活をしているの?」
・「川にはどうして流れの速いところと遅いところがあるの?」
・「北川の川はどれくらいきれいなの?」
などなど、たくさんの質問が寄せられました。
これらの質問を受け、長瀬組合長は資料を基に北川漁協の川を守る取組や北川に生息する生き物の種類や魚の習性・伝統的なとり方などについて詳しく説明をしました。
子どもたちは組合長の話を真剣な表情で聞き入り、北川の自然や生き物への興味を深めている様子がうかがえました。
今回の授業が未来の「北川の川博士」を育むきっかけとなることを願っています。
総合的な学習の時間の様子
- 片手投網
- ちょんがけ竿
- 筒付け
- モクズガニ
- モクズガニつかみ捕り体験










