「平成30年度効果的な放流手法検討事業」に係るウナギ標識放流事業の実施について
宮崎県養鰻漁業協同組合からのご依頼により、ウナギ標識放流事業を実施しました。
放流日時:平成30年10月10日(水)午前10時~12時ごろまで
放流場所:小川2カ所(矢が内川・松瀬) 本川1カ所(八戸)
放流数:143kg(5本/kg=110kg・ 3本/kg=33kg)
事業目的:放流したウナギの生き残りを高め、産卵に寄与するウナギ資源の増大に資する、効果的な放流手法を確立することを目的とする
事務局:日本養鰻漁業協同組合連合会
【放流の様子】
- 下塚で放流
- お尻にタグが付いています
- 松瀬で放流
- 八戸で放流
【放流ウナギ採捕調査の様子】
放流後約1週間の10月16日(火)に放流した場所付近に筒を設置し、採捕調査を実施しました。
結果は下塚にて4尾採捕できました。
【標識ウナギの情報提供等のお願い】
潜水調査・魚類調査実施
業務目的
北川流域において北川ダムおよび下赤ダムが流域に及ぼす影響を検討するために環境調査を行うものである。
平成25年度の維持流量放流設備新設工事の期間中において魚類の斃死が発生したことを受け、平成26年度以降河川環境調査等のモニタリング調査を行っている。平成29年度は魚類及び底生生物の継続調査を行うとともに北川ダム下流域水区間における水質調査を併せて行う。
大分県企業局・タナベ環境工学株式会社・北川漁協長瀬氏・染矢氏
◎潜水調査
平成30年9月6日(木)・9月7日(金)
調査区間4つにわけて、調査実施。
調査区間⓵(桑原川)※桑原河野上流部
大分県桑原発電所の堰より下流から桑原橋まで
調査区間⓶(桑原川)※桑原川の下流部
桑原橋から北川と桑原川の合流点まで
調査区間⓷(北川)
北川と桑原川の合流点から舟渡橋まで
調査区間⓸(北川)※下赤ダム湛水域の上流
舟渡橋から下赤ダム湛水域の上流まで
大分桑原発電所から下赤調整ダムまで。
◎魚類調査
平成30年9月10日(月)~9月13日(木)
北川地点1~地点4・小川地点1~地点2 合計6地点の定点調査
環境保全河川清掃マスつかみ捕り大会報告
延期になっていた、『環境保全河川清掃マスつかみ捕り大会』が平成30年8月26日(日曜)場所を変更して無事開催することができました。急な場所変更にも関わらず、今年も多くの方が参加していただき、盛大な大会になりました。
前日準備
- 大会前日より隅田組池田様につかみ捕りの池を造成していただきました。ありがとうございました。
早朝準備
- 前日造成したときより、10cm水位が下がり、再度調整をしていただきました。
- 漁協役員の皆さんには早朝7時より準備にとりかかりました。
- 去年と場所が変わり、河原が広かったので、広範囲からゴミをみつけていただきました。
- もともとゴミがほとんでなく、約300人で清掃して、落ちていたゴミはこれだけでした。皆さんご協力ありがとうございました。
開会式
- 組合長より挨拶。
- 専務井本氏より大会における注意事項を説明。
マスつかみ捕り大会
- マスを池に放流します。

魚撒き
最後は北川名物魚撒きです!つかみ捕りでうまく捕れなかった方も絶好のチャンス!大人も子どもも必死に捕って、最後まで楽しんでいただきました。
暑い中、多くの方に来ていただき、ありがとうございました。次のイベントは11月4日に予定しております、ふれあい魚釣り大会です。釣りはもちろん、カヌーや相撲、じゃんけん大会、カニ・マスのつかみ捕りなど、たくさんの行事で楽しめるイベントになります。是非遊べにお越しください♪



















































